出勤初日準備・マナー | 電工ナビ

出勤初日準備・マナー

転職初日に好印象を与えよう!好印象な自己紹介は?必要なものは?

最初の印象が大切!

対人コミュニケーションで、重要になるのが、第一印象です。人は出会って10秒で、相手の第一印象を定めるといわれています。そのため、第一印象を良くしたいと考えるならば、出勤初日の準備と、最低限のマナーを守ることが大切です。

出勤初日の準備&マナー

事前に何時頃に出社すればいいか確認しましょう

始業時間の前にミーティングをしたり、簡単な掃除をする決まりがあったりで、始業時間の1時間前には全員が出社している企業もあります。反対に、セキュリティーの関係で始業時間にならないと解除されず入室できないという場合もあります。そのため、「始業時間の10分前に行けばいいだろう」と自分で勝手に決めて初出勤するのではなく、前日までに企業の方に「明日は初日出勤なので、早めに出勤したいのですが、何時頃出社すればよろしいでしょうか。」と聞きましょう。時間が指定されている場合は、指定された時間の10分前までには到着するようにしましょう。

服装や身だしなみに気をつけましょう

初出勤日は、社内の全員があなたのことを注目します。なので「清潔感」を大切にしましょう。スーツ・シャツ・作業着だけでなく、鞄や靴などの小物も含めて、汚れやシワがないか、サイズは自分に合っているかを確認しましょう。会社の制服がある場合でも、中に着るシャツや靴などに規定がある場合もあるので、事前に確認するか、次の日から周囲の雰囲気に合わせるようにしましょう。また、髪型もすっきりとした印象の髪型にすると印象が良くなります。

新しい職場の事前情報を把握しましょう

初出社日は、挨拶や社内見学、パソコンの設定やデスク周りの備品や制服の支給などで終わってしまうことがあります。または、初日から実務に就く場合もあります。初出社日までに、就業規則や基本ルールなど覚えておきましょう。会社のホームページがある場合は、会社の組織図、支社・営業所や、取引先の会社名や事業内容、扱っている商材なども可能な範囲でいいので、把握しましょう。企業の方に、仕事に対する意欲がある人であるということをアピールできます。また、何か教えてもらった時にすぐにメモすることが出来るように、ペンとメモ帳は常に携帯しておくと良いでしょう。

簡単な自己紹介ができるように事前に考えておきましょう

当日には、一緒に働く方たちの前で簡単な挨拶を求められることがあるかもしれません。緊張するかもしれませんが、「笑顔」と「ハキハキ話す」ということを心掛けましょう。今後、仕事をスムーズに進めていくためには、最初の第一印象が大切になります。内容に関しては、名前だけではなく、趣味特技、前職何をしていたかなど簡素に話すと、周囲の人も興味を持ってくれるでしょう。興味を持っていただくだけではなく、自分自身もこれから働く仲間を知ろうという努力をしましょう。お酒が好きな人の場合は「お酒が好きなのでたくさん誘ってほしいです。」と言うと親しみやすさを表現できます。

例)
「本日より皆さまと一緒に働かせていただくことになりました、○○ ○○○(名前)と申します。前職では○○をしておりました。皆さまにはご迷惑をおかけすると思いますが、一日でも早くお役に立てるよう頑張ります。本日から宜しくお願いいたします。」

当日必要な持ち物

▼筆記用具
シャープペンと4色ボールペンがあれば良いでしょう。

▼ノート
教えてもらったことをメモするのに使いましょう。ポケットに入るくらいの大きさのメモ帳もあると、便利です。

▼手帳
これからの仕事のスケジュールと書き込むためにあると良いでしょう。プライベート用の手帳がすでにある場合は、それとは別に新しく手帳を用意しましょう。

▼ハンカチ・ティッシュ
身だしなみとして、用意しておきましょう。

▼財布
お昼にご飯に誘われることがあったり、思わぬ出費が発生することも考えられます。忘れないようにしましょう。

▼印鑑
書類などに必要になる場合もあります。シャチハタではなく、印鑑を用意しておくといいでしょう。

▼書類関係

  • 雇用保険受給資格者証
  • 源泉徴収票
  • 年金手帳
  • 各種資格証明書
  • 運転免許証、車検証、自賠責、任意保険(車通勤の場合)
  • 健康保険証

いずれ必要になることが多いので、事前に持っていくと後で楽です。

▼持って行くと便利なもの

  • 名刺入れ
  • A4クリアファイル

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